中川活二教授が日本磁気学会でフェロー講演を行いました
令和4年9月7日に信州大学工学部で行われた日本磁気学会学術講演会において、中川活二教授が「光磁気記録に関する基礎および応用研究」という題目でフェロー講演を行いました。
中川教授は、令和3年の日本磁気学会において、学会最高の賞である学会賞、フェローの称号を授与され、今回、対面でその研究功績の講演を行いました。
学生時代から現在まで中川教授が一貫して行ってきた光と磁気のデバイスに関する研究について、ガーネット薄膜、光熱磁気記録から、3次元光磁気記録、熱アシスト磁気記録まで講演を行いました。
光と磁気に関する国際会議MORISやAsian Union of Magnetics Societies (AUMS) といった日本磁気学会と深く関わりのある国際会議の立ち上げに関わった経験についても触れて、研究者へのエールを送られていました。
聴講していた研究者にはとても良い刺激となりました。