日本大学 理工学部 電子工学科

令和5年度博士後期課程修了の大谷研究室所属下田大世君が発表した論文が、優秀論文賞 として令和6年度電気学会A部門大会で表彰されました。

令和6年3月25日に博士後期課程を修了し、企業に就職した下田君の論文の内、

令和5年度の電気学会研究会にて報告した「帯域制限された信号に対するアンダーサンプリングを用いたQAM信号評価法の有効性検討」が優秀論文賞を受賞しました。

 

本賞は、令和5年度に研究会で発表されたすべての論文を審査対象としていることから非常に光栄な賞と言えます。

本来、下田君が授賞式に参加して表彰状を受け取るべきですが、学会開催期間と企業での研修期間とが被ってしまい授賞式に参加できませんでした。

このため、本論文の共著者でもあり、下田君の指導教官でもある大谷教授が表彰状を代理受け取りました

 

写真は、その表彰式の一コマを写したものです。おめでとうございました。

下田君の今後の活躍を期待します。

 

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