佐伯研究室 山口拓人さんが電気学会電子回路研究会にて口頭発表を行いました。
令和4年9月29~30日,山梨県立図書館会議室にて開催された電気学会電子回路研究会にて,佐伯研究室所属の博士後期課程1年山口拓人さんが「シナプス結合とGap Junctionを用いたカオス応答を示すハードウェアスモールワールドニューラルネットワークに対する一検討」(論文番号:ECT-22-053)と題し,研究成果を発表しました。脳内のニューロンにおいて,カオス応答が確認されており,このカオス応答が情報処理にどのように関与しているか,電子回路でニューロンのモデルを構成し,ネットワーク化することで,研究を進めており,その成果の一部を発表しました。今後,益々の発展が期待されます。