日本大学 理工学部 電子工学科

博士前期課程2年の阿久津健君(大谷研究室所属)がIEEE Region8主催の国際学会で研究発表を行いました。

博士前期課程2年の阿久津健君(大谷研究室所属)が7月7日から9日に開催されたIEEE Region8主催の
「2020 43rd International Conference on Telecommunications and Signal Processing (TSP)」
に参加し研究成果を報告しました。

発表タイトルは
Wavelength Division Multiplexing Method Using Camera with CMOS Image Sensor for Visible Light Communication」
で、カメラを用いた可視光通信に関する研究でした。

カメラを用いた可視光通信は、
照明器具とカメラを搭載している機器を活用した新しい通信サービスの実現に向けて研究が進められています。
今回発表した提案方式は、イメージセンサの内部構造を活用した新しい通信方式です。

今回はイタリアで開催される予定でしたが、コロナウイルスの影響で自宅からオンラインでの発表になりました。
今後の阿久津君の活躍に期待したいと思います。

 

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