日本大学 理工学部 電子工学科

国際学会IFCS-EFTF 2019@フロリダで研究成果の報告を行いました

2019年4月15日,今池研究室M1の梅津友紀さんがフロリダ州オーランドで開催されたIFCS-EFTF 2019(Joint Conference of the IEEE International Frequency Control Symposium & European Frequency and Time Forum: 米国電気電子学会周波数制御シンポジウムと欧州周波数・時刻フォーラムの合同国際会議)のポスターセッションで日頃の研究成果の報告を行いました.
今回の発表内容「Phase Noise Measurement System without Use of Reference Oscillator in Fully Digital Method」は次世代無線通信機器の周波数安定度を評価するための研究で,まもなくサービスが開始される5G(第5世代移動通信システム)での使用も期待されており多くの企業・研究者から反響を得ていました.
航空機欠航によりダラス・フォートワース国際空港で51時間暮らし,会場に到着するや否やポスター発表を行うなど,初めての国際学会としては少々過酷でしたが貴重な経験となりました.今後の活躍に期待します.

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