塚本教授が第85回応用物理学会秋季大会のシンポジウムで招待講演しました。
令和6年9月16〜20日に新潟 朱鷺メッセで行われた 第85回応用物理学会秋季大会のシンポジウム「光と磁気、
塚本 新教授:17p-A22-6
:光を用いた超高速磁化制御
塚本教授がオランダのグループとの共同研究で, 近年新たに発見した超短パルスレーザー光により生成した円偏波光 学フォノンによる超高速バーネット効果を介した磁化反転現象など を中心に、新たなスピンダイナミクスの機構解明、 磁化制御技術としての可能性の追求において、様々な波長の超短パ ルス光による励起と時間分解観察が重要な役割を担う事等を紹介さ れました。
参考論文:
雑誌名 :「Nature」(電子版:2024年4月10日、印刷版: 4月18日)
論文タイトル:Phononic switching of magnetization by the ultrafast Barnett effect
著者 :C. S. Davies, F. G. N. Fennema, A. Tsukamoto, I. Razdolski, A. V. Kimel & A. Kirilyuk