塚本新教授の「超高速磁壁移動」に関する共同研究成果がNature Materials誌に掲載されました
塚本新教授が、京都大学小野輝男教授、Korea University、UCLAらと実施してきた共同研究により、フェリ磁性体における超高速な磁壁移動を見いだしました。この新しい移動機構によって2km/sに達する高速な磁壁移動速度になることが明らかとなり、本研究は基礎的にも応用的にも重要な知見といえます。次世代磁気メモリとして期待される「磁壁メモリの実用化」へ前進させる成果としても注目されております。
Nature materials掲載ホームページ
https://www.nature.com/articles/nmat4990
京都大学科学研究所記事
「2km/s 以上の超高速磁壁移動達成!フェリ磁性体を用いて新しい磁壁移動機構の発見」
http://www.kuicr.kyoto-u.ac.jp/sites/topics/170926/
マイナビニュース記事
磁壁メモリの実用化へ前進-フェリ磁性体を用いて新たな磁壁移動機構を発見
https://news.mynavi.jp/article/20170929-a263/