日本大学 理工学部 電子工学科

塚本研究室の修士1年大家幸太さんが電気学会マグネティックス研究会で発表論文に関する口頭発表をしました。

2024年11月21〜22日に長岡技術科学大学で行われた電気学会マグネティックス研究会において、
塚本研究室M1の大家幸太さんが発表論文に関する口頭発表をしました。

発表内容は、磁気記録媒体や薄膜永久磁石などへの応用で注目されるL10FePtと呼ばれる合金の薄膜作製プロセスに関わる研究であり、
スパッタ法により作製したFe/Pt多層膜への熱処理最終段の温度低下速度に応じた優先配向軸変態の実験的知見です。

堂々と発表し、専門家や他大学の磁気関連の研究者らと議論を深めました。

論文発表題目と発表者名を以下に記載します。

「Fe/Pt 多層膜に対する加熱規則合金化プロセス中の温度低下速度に応じた優先配向軸変態」
[MAG-24-088]  大家幸太、吉川大貴、塚本 新

Link: https://workshop.iee.or.jp/sbtk/cgi-bin/sbtk-showprogram.cgi?workshopid=SBW00009594

論文Link: https://www.bookpark.ne.jp/cm/ieej/detail/IEEJ-20241118A00901-005-PDF/

 

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