塚本研究室の修士1年小林祐希君が応用物理学会で口頭発表を行いました
2022年3月22日~26日に第69回応用物理学会春季学術講演会が開催され、塚本研究室M2の小林祐希君が、環境の温度差が電気を作り出す「熱電変換現象」に関し、フェリ磁性薄膜においてスピン状態に依存した熱電効果の実験的知見を発表しました。
緊張しつつもしっかり発表し、スピントロニクス領域の研究者達から多くの質問も頂き、また、セッション終了後にも研究者の方々と有益な議論ができました。
研究発表題目と発表者名を以下に記載します。
「GdFeフェリ磁性薄膜における温度勾配に起因する横電圧誘起と横ゼーベック係数」
[26p-E201-8] 小林 祐希、笠谷 雄一、塚本 新