日本大学 理工学部 電子工学科

塚本研究室の学生4名が第48回日本磁気学会学術講演会で口頭発表しました。

令和6年9月24〜27日に秋田大学手形キャンパスで行われた第48回日本磁気学会学術講演会において、塚本研究室所属の電子工学専攻博士後期課程2年の小林祐希君、博士前期課程1年の大家幸太君・藤井優樹君・若林達也君、吉川助教が研究成果の発表を行いました。

小林 祐希さん:27aB-4
:GdFeCoフェリ磁性薄膜における熱電発電の負荷抵抗依存性
大家 幸太さん:25aB-11
:Pt/Fe多層膜熱処理過程における温度低下速度操作によるL10-FePt連続薄膜の結晶配向変態
藤井 優樹さん:24pB-8
GdFeCoフェリ磁性合金薄膜における異常ホール電圧の機械的変形による可逆応答
若林 達也さん:27aA-3
種々の光学干渉層厚を有するGdFeCo薄膜における磁気円二色性および双対性符号の波長依存性
吉川 大貴助教:26pB-10
:GdFeCo/Fe薄膜での単一超短パルス光照射による反転磁区形成

研究成果から得た重要な指針を学会にて発信し、専門家との活発な質疑応答が実施されました。

各研究ともマグネティックス・スピントロニクスに関わる研究であり, 新しいエレクトロニクス(電子工学)を益々切り開いております。

このページの先頭へ戻る