日本大学 理工学部 電子工学科

大谷研究室所属の学部生2名と院生1名が、IEEE主催2019年度第2回学生研究発表会と電気学会・知覚情報合同研究会@長岡技術科学大学(12/19-12/20)で、研究成果を発表しました。また、大谷研卒千葉脩人君が昨年度受賞した2018年度IEEE Student Awardの授賞式が、同会場で行われました。

大谷研究室を2019年3月に卒業した千葉脩人君の2018年度IEEE Student Award受賞式が、長岡技術科学大学(まちなかキャンパス)にて執り行われました。この授賞式は、千葉君が昨年発表した「TD-OCTにおけるFPGAを用いたフィルタの仕様検討@佐賀大学」が優秀だと認められたことに対して行われたものです。卒業後の表彰式となりましたが、確実に千葉君の成功体験になったと思います。現在、働いている企業でも、これまで以上に頑張ってくれることを期待したいと思います。また、同会場で、IEEE主催2019年度第2回学生研究発表会が開催され、小池夏未さんが、「RZを用いた夜間可視光通信における偽色抑制システムの提案」、神崎輝君が「DMDを用いた可視光光通信におけるフリッカの減少と明るさ保持周波数帯の提案」を発表しました。さらに、同会場で開催された電気学会 計測・知覚情報合同研究会でも、修士1年生の川口大陸君が「テラヘルツ波のフォトニック結晶アンテナの検討」を発表しました。ぞくそくと後輩たちも成果を残してきています。今後も大谷研所属学生のさらなる成長に期待しています。

  

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