平成30年度 経済産業省工業標準化事業表彰 「産業技術環境局長賞」授賞式にて電子工学科大谷教授が表彰されました
平成30年10月1日に経済産業省より本年度工業標準化事業表彰の受賞者が正式発表され、「工業標準化事業表彰(産業技術環境局長賞)」を電子工学科大谷教授が受賞しました。平成30年10月2日に、経済産業省が主催する工業標準化事業表彰式(東京都千代田区の都市センターホテル)にて表彰されました。
工業標準化事業表彰とは、国際標準化機構(ISO)、国際電気標準化会議(IEC)、国内規格(JIS)策定といった、標準化活動に優れた校正を有する者を表彰するもので、今回の大谷教授の受賞は、長期にわたり、標準化部会にオブザーバとして参加し、多数の規格審議に貢献した実績と、2008年以降、エキスパートとして国際標準化の審議にも多数参加するとともに、自らNP提案し、プロジェクトリーダとしてIEC61280-2-12を国際標準化に導くとともに、本内容のJIS化にも取組んでいること。さらに2015年以降は、これまでの経験を活かし、大学・大学院の講義で、標準化の重要性を述べるとともに、産業界で活躍可能な人材の輩出に尽力しており、我が国の標準化人材の育成に大きな貢献をしていると判断されたことが要因です。
経済産業省が開示している以下のURLで表彰者の一覧を見ることができます。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/hyojun/hyosyo/30fykoseki.pdf
また、大谷教授が参加していた国内標準部会団体でも簡単な紹介がされています。
http://oitda.or.jp/