電子工学科をリードしてこられた伊藤彰義名誉教授が駿博会駿博指導者賞を受賞されました
電子工学科で多数の論文博士、課程博士を輩出されてきた伊藤彰義名誉教授が、駿博会から駿博指導者賞を受賞されました。また、伊藤先生と一緒にご活躍されている交通システム工学科の福田敦教授も同時受賞されました。
伊藤彰義名誉教授は、理工学部に在籍期間中、主査として論文博士10名、課程博士7名を輩出し、また副査として論文博士8名、課程博士16名の学位取得に貢献しました。その結果、合計41名が博士の学位を取得し、学位取得者達は現在も広い分野で活躍されております。駿博会は、1982年に「日本大学理工学部の研究活動の進展と大学院生の育成に寄与し、もって日本大学並びに広く国家社会の発展に貢献するとともに会員相互の親睦をはかること」を目的として発足しました。今回の伊藤彰義名誉教授の駿博指導者賞受賞は、学位(博士)取得者を数多く指導した教員として,その情熱と指導力に敬意を表して顕彰されたものです。
電子工学科一同心よりお慶び申し上げるとともにこれを糧とし更なる研鑽に励む所存です。