電子情報工学科4年の二瓶乃亮君が 平成25年 電気学会 電子・情報・システム部門大会で優秀ポスター賞を受賞しました
佐伯勝敏教授の指導する電子情報工学科4年生の二瓶乃亮君が、北見工業大学で開催された平成25年電気学会 電子・情報・システム部門大会において、平成25年電気学会 電子・情報・システム部門大会 優秀ポスター賞を受賞しました。
タイトルは、「集積化したCPGモデルのリズム歩行パターンに対する検討」です。
本研究内容は,最近注目されている、ロボットに動物の歩行モデルを搭載して適応的な歩行パターンを生成する研究です。
今回、生体の細胞体およびシナプス部を電子回路でモデル化し、四足歩行動物の4つのリズム歩行パターン(walk,pace,trot,bound,gallop)を生成可能なCPGモデルを0.18μm CMOSプロセスを用いて集積回路化に成功し、集積回路を用いて、ロボットのリズム歩行パターンを制御できることを明らかにしたものです。