2015年2月14日に第24回材料科学に関する若手フォーラムが開催され、電子工学専攻の5名が優秀発表賞を受賞
2015年2月14日(土)に船橋校舎の14号館において、先端材料科学センターおよび基盤形成プロジェクト「超短時間光・物質相互作用の理解・制御が切り開く新材料・物性・デバイスの探索と創生」の共催で、第24回材料科学に関する若手フォーラムが開催されました。理工学部の複数の専攻、学科の学生が発表する中、電子工学専攻から14名、電子情報工学科から12名の学生が研究発表を行いました。発表した学生は、午前中の2分間のショートプレゼンテーションと午後のポスター発表を行い、外部から来た講師の先生や他分野の教員や学生と、自身の研究内容について熱く議論を交わしました。発表した経験や議論の中で得られた知見を、今後の研究活動に活かしてさらなる活躍を期待しています。また、以下の5名の学生が優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます。
電子工学専攻 今里真之
「高密度FePt磁性孤立微粒子形成におけるナノ凹凸下地効果」
電子工学専攻 小笠原亜紀
「FeCuPt孤立ナノ微粒子の粒子数密度・保磁力増大に対する薄膜微粒子化プロセス依存性」
電子工学専攻 手原大貴
「高圧水蒸気における陽極酸化法を用いたシリコン酸化膜の作製」
電子工学専攻 成嶌和樹
「Au/Znフェライト積層薄膜における磁気表面プラズモン効果の酸素ガス圧依存性」
電子工学専攻 吉田圭佑
「単層カーボンナノチューブの面内配向成長と自由電子レーザー照射効果」