学科紹介
“まさに未来!”
先進電子工学でスマートな未来社会を実現しよう
電子工学科では4つの系列分野を中心に勉強し、ハードウェアおよびソフトウェアの両分野において深い知識と技術力を身につけた、着実に社会で活躍できる人材を育成します。
主任あいさつ
電子工学は社会生活に必要不可欠な基盤技術から,昨今注目を集めている人工知能(AI:Artificial Intelligence)の構築など,時代の最先端の技術まで広く多く関与しています.したがいまして,それを学ぶ電子工学科卒業生の将来には製造,通信,印刷,運輸など多岐の分野にわたって,各自が思い描く夢を実現する道が拓けています.
電子工学科は2018年に創設40周年を迎えました.2019年時点で,4,705名の卒業生,電子工学専攻では博士前期課程1,210名,博士後期課程32名の修了生を輩出し,卒業生・修了生はそれぞれ社会の第一線で活躍しています.これというのも,本電子工学科が基礎力をしっかりと身につけ,またそれに加えて創造性や自律性など,人間的な成長を高める教育を提供しているからだと自負しています.これがあってこそ,刻々と変化する時代に対応でき,その中で活躍できる力を得られるのです.
本学科の教員は常に時代の要請に応じた高度な研究課題に取り組み,グローバルに活躍しています.そのような教員が,特に学部教育の総仕上げとなる卒業研究では,学生一人一人と真摯に向き合い,情熱を持って教育にあたっています.人的な面ばかりでなく,本学科では大型の研究施設を使用できる環境も整っております.
パワーアップを図れる教育の場がここにあります.
電子工学科 教室主任 三枝 健二