IEEE学生研究発表会@佐賀大学で、研究の成果を報告してきました。
大谷教授が指導する学部4年生の2名と大学院1年生の1名が、11月15日に佐賀大学理工学部で開催された「IEEE主催 2018年度第1回学生研究発表会」で発表を行いました。学部4年生にとっては、初めての学部発表で、緊張している姿が見受けられましたが、大学院1年生は、堂々とした姿で、質疑応答にもきちんと対応していました。この研究発表会では、佐賀大学、日本大学、有明高専、九州工業大学等、複数の大学の発表がありました。今回の発表テーマは、「バーニア効果を用いた差周波安定化法の提案」、「TD-OCTにおけるFPGAを用いたフィルタ仕様の検討」、「ラマン散乱を用いた温度補償型FBGセンサシステムにおける測定プログラムの検討」でした。発表が終了したとき、ほっとしたのか、安堵したいい笑顔が見られました。今後も、研究に邁進してくれることを期待したいと思います。